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こっちも色々

無料ブログはココログ

傘を持って迎えに行った
電話の向こうの土砂降りの雨に
打たれて笑う


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何も彼も幻

どこかで花火が上がっている
西の山の雷雲に見蕩れて
立ち止まった足を動かせない
あなたの声を掻き消して


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あの朝

駅のプラットフォームに流れる
不似合いな鳴き声
人の群は通り過ぎ
スピーカーから流れる聞き慣れない音を
気にも留めない

この頃いとおしいのは
露草色の空に湧き上がる金床雲
廃校に咲き群れる桔梗の花
あの朝 君と聞いた郭公の鳴き声




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夏の羽

見上げれば青く高く抜ける空
はしゃぐ君が大きく手を振り
おどけて空を飛ぶ真似をする
本当だね 羽を広げれば
本当に空を飛べる気がする
この風に乗ればずっとどこ迄も
飛行機の跡を追いながら


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美しいもの

透明でキラキラ光る
あなたの心
へらへら装う


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パチパチ弾ける炭酸水
ピリピリ痛むゆうべの傷
はらはら涙

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風を

夜になるといつも
声を上げて泣いて
心弱い僕を
見知らぬ土地へ誘い
前を走るきみの
後ろ姿の小ささに気付く
深呼吸したら
名を呼んでしまいそうなので
歯をくいしばって我慢する
本当は花火なんかどうでもいい
今きみとこうして声も交わさず
以前より近くなってしまった
距離に胸を軋ませて
ペダルを漕ぐたびに念じる
もうきっと一緒には感じられない
風を




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幽く光

それは小さく丸い
微かに仄かに光って
どこにでもついてくる
目に見えず
手に取る事は出来ない
果てしなく歩き続けるあなたの
その足の少し先を照らしてくれる


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また生きていけるね

紙袋に孤独を詰め込んで
時々それを千切って振り撒く
月の光だけが優しく照らす
真夜中に誰も知らない


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インスタント

お湯をかければ再生出来る
何度でも繰り返し
同じ日々を生きる
違う人生を選ぶ隙はなく
途切れた魂の糸を綱渡りする勇気もないまま
無限に続く時間を何度も生きる
そんな人生でも尊いか
誰かの問に答えられない
乾涸びた心
萎びた愛


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