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2017年4月14日 (金)

僕の欲しいもの

世界を敵に回すとか
一生傍にいるだとか
臭い言葉でしか表せない事ってあるよね
かっこ良い事幾つも言うより
ありきたりの文句を一つ囁く方が
心に届く時もあるよね
ほんとに大切な事ってさ
なんて言うんだっけ
かっこ良い言葉で言わなくたってさ
君の鉄拳とド直球の一言で良いよね
焦ってなんにも見えなくなって
駄目になりそうだった時
君の石頭で正された勘違い
あの時の鼻血の味を未だ憶えてるよ
遠慮なく面と向かって悪口が言えて
恥ずかしげもなく目を見て褒められて
それを互いに自慢出来る
それってなんか超凄い
こういうのなんて言うんだっけ
そんな題のドラマあったよね
あの一言しかないよね
それが僕の欲しいもの全部

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2017年3月 6日 (月)

きっとずっとそれでもいつか

きっと
本当に好きだったんだろう
ずっと
大切にしてきたんだろう
言えずにずっと思い続けた
辛くて
苦しい恋

言ってしまえば良かった
言ってしまえば良かった
馬鹿だ
馬鹿だ

それでも
楽しい事も
嬉しい事も
沢山あったんだろう
あの笑顔を見れば

これからも泣くんだろうな
その人を思って
いつか
その思いが融けるまで

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2017年3月 2日 (木)

かかと

君にいつも注意された
靴のかかとを踏む癖を
他人がしているのを見るたび
思い出しては苦笑する
声を掛けられたくて
わざとしていた事
しっかり跡のついた上履きを
今も捨てられず
でも目にするのは恥ずかしいので
下駄箱の一番上に仕舞ってある事
会う事もなく過ぎて
もう思い出になったあれこれを
薄まらない様に反芻しては
君の声に胸をときめかせている

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2017年2月24日 (金)

夜へ

もう目が合っても逸らしたりしない
ずっと待っていてくれてありがとうと
やっと言えたあの夜が
何もかもをたやすくさせる

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2017年2月19日 (日)

おかえり

この冬で六度目の雪が降った日
きみはやっとこの部屋に帰ってきた
しばらく見慣れていた顔が
緩やかにほどけて穏やかに見えるのは
気のせいだろうか
もう世界にはたった一つの空間しかなく
雪が落ちる音も聞こえない
手をつないでもいいかな
何だか僕の手の方が冷たいね
血が通うまでずっとこうして
そばにいさせて
またひとりになるのには
まだ勇気が足りないから

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2017年1月 5日 (木)

儀式

明けましておめでとう
今年も宜しく
在り来りの決まり文句
只一つ
本当は書きたい言葉があって
幾度も頭の中で繰り返す
宛て名すら書いてない
果てし無く広い白い間が
惨めな程に弱々しい
僕の度胸を試す

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2016年12月31日 (土)

大晦日

どちらからともなく差し出した
互いの手をそっと握って
今年あった色々な事を思い返す
一つ一つ全てが
君と僕の今を形作ってる
あともう少しで新たに始まる一年も
どうか宜しく

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2016年12月27日 (火)

目が合えば応えてくれた
君が僕を憎からず思っていると
僕の勘違いだったのか
滲む様な優しい笑みも
琴線に触れる穏やかな言葉も
思い浮かべれば胸がざわつくのに
君にとっては特別な意味はない
些細な事
普通に話す事も出来ない
ぎこちない笑みさえどうって事のない
些細な事
それでも君を想う事はやめられず
褒めてくれた髪型も
暫くこのままでいる積もりだ
ちょっとした出来事の全てが
未だほのかに光を放っているから

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2016年12月16日 (金)

戸惑い

君が僕をもう好いていないと
本当は気付いてる
口数が少なくなったのは
いつ頃からか
僕ばかりが喋って
君の寡黙に気拙くなるばかり
何か気に障る事をしたんだろう
でもそれが何なのか分からないまま
身に憶えのない何かを
謝りたくても出来ない

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2016年12月 7日 (水)

同窓会

君の言葉を信じなかった僕は
今どうしようもなく寂しい
差し伸べてくれた手を
ためらわずに掴めば
誰かが今握っているのかと
考えて堪らない毎日を
過ごす事もなかった
それ迄の何もかもが全て
僕だけに向けられていたのだと
瞳がかすかに俯いた訳に
何年も経って気付いて
君との会話を反芻しては
諳じる程に眺めた番号に
怖じ気づいて電話出来ない

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